
1. 序論:15年の聖戦と「METAL FORTH」が切り拓く新地平
1.1 開催の背景と歴史的意義
2026年1月10日(土)および11日(日)、埼玉・さいたまスーパーアリーナ(SSA)において、BABYMETALの結成15周年を記念する集大成的なワンマンライブ「BABYMETAL WORLD TOUR 2025-2026 SPECIAL ARENA SHOW IN JAPAN LEGEND - METAL FORTH」が開催されました。
本公演は、2025年8月8日にリリースされた通算4枚目のスタジオアルバム『METAL FORTH』を冠したワールドツアーの日本公演であり、同時にバンドの15周年アニバーサリーイヤーを締めくくる「グランドフィナーレ」としての重層的な意味合いを持っています。
BABYMETALにとって、さいたまスーパーアリーナは特別な意味を持つ「聖地」の一つです。
2015年の「LEGEND "2015" 〜新春キツネ祭り〜」での巨大なキツネ像の演出、あるいは数々の伝説的な公演が行われたこの場所で、再び15周年という節目を祝うことは、単なる巡り合わせではなく、フォックス・ゴッド(Fox God)の導きによる必然と言えるでしょう。
会場には国内外から「THE ONE(ファン)」が集結し、その熱気は開演前から最高潮に達していました。
1.2 『METAL FORTH』:第四の黙示録
本公演の核となるアルバム『METAL FORTH』は、当初2025年6月のリリースが予定されていましたが、数度の延期を経て同年8月8日に全世界同時リリースされました。
キャピトル・レコード(Capitol Records)との契約後初のアルバムとなる本作は、Momoko Okazaki(MOMOMETAL)が正式メンバーとして加入してから初のフルアルバムでもあり、新生BABYMETAL(THE OTHER ONE以降の体制)の真価を問う作品です。
ビルボード200で9位を記録し、日本人アーティストとして初の全米トップ10入りを果たすなど、商業的にも歴史的な成功を収めたこのアルバムを引っ提げた本公演は、過去のレガシーを懐古するだけでなく、現在進行形の「メタル・レジスタンス」を提示する場となりました。
本レポートでは、両日のセットリストの詳細な分析、新曲のライブ初披露(Live Debut)における音楽的考察、そして15周年という節目がもたらしたバンドとファンの「結束(The One)」について、現地の熱気や文脈を織り交ぜながら包括的に記述します。
2. 公演環境とプロダクションの分析
2.1 会場構成と動員
さいたまスーパーアリーナは、最大37,000人を収容可能な巨大空間であり、本公演では「スタジアムモード」に近い広大な設定がなされていたと推測されます。
チケットは、VIPにあたる「CHO MOSH'SH PIT/SEAT」が即完売したほか、若年層を対象とした「Gen Z TICKET(Z世代チケット)」が導入された点が特筆されます。
これは22歳以下を対象とした割引チケットであり、会場には従来のメタルファン層に加え、新たな世代のファンの姿も多く見られました。
15年という活動歴を経て、ファン層の新陳代謝と拡大(Generation Cycle)が成功している証左と言えます。
2.2 ステージ演出と神バンドの布陣
本公演の演奏を支えたのは、通称「西の神(Western Kamis)」と呼ばれる、アメリカ出身の実力派ミュージシャンたちによる編成でした。
Reddit等のコミュニティ情報によると、ギターにはCJ MasciantonioとChris Kelly、ベースにはMatt Deisという盤石の布陣が確認されています。
彼らの演奏スタイルは、アルバム『METAL FORTH』で顕著になったモダンなメタルコア、ジェント(Djent)、そしてエレクトロニコアの要素を完璧に再現することに特化しており、かつての「神バンド」が持っていたクラシック・メタルの様式美とは異なる、鋭角的でデジタルなグルーヴをライブにもたらしました。
ステージセットについては、アルバムのアートワークや「METAL FORTH」というタイトルが示唆するように、未来的かつ幾何学的なデザインが採用されていたと考えられます。
照明演出においては、「White Flame -白炎-」での純白のライティングや、「METALI!!」での極彩色の祭り演出など、楽曲ごとの世界観を視覚的に拡張する演出が際立ちました。
3. セットリスト詳解:新時代のアンセムと15年の軌跡
両日のセットリストは、最新アルバム『METAL FORTH』の楽曲を軸にしつつ、15周年の歴史を彩る名曲群(アンセム)を絶妙に配置した構成となりました。
特筆すべきは、アルバム曲の全てが披露されたこと、そして「Algorism」や「White Flame -白炎-」といった楽曲がライブ初披露(Live Debut)を迎えた点です。
以下、2026年1月11日公演(DAY-2)のセットリストに基づき、各楽曲のパフォーマンス、音楽的構造、そしてファンリアクションを含めた詳細な考察を行います。
3.1 第一幕:『METAL FORTH』の洗礼 - デジタルとメタルの融合
ライブの幕開けは、最新アルバム『METAL FORTH』の世界観を提示するセクションから始まりました。
従来の「紙芝居(Lore Movie)」による導入を経て、バンドは一気に「2026年の音」を叩きつけました。
1. METAL FORTH (Intro) & 2. from me to u
オープニングを飾ったのは、アルバムのタイトルトラック的な導入部と、それに続く「from me to u」です。
この楽曲は、Poppy(ポピー)とのコラボレーション、あるいは彼女の音楽性に通じるインダストリアル・ニューメタルの要素を強く持っています。
ザラついたギターリフと無機質なビートが絡み合うサウンドは、これまでのBABYMETALのオープニング(例えば「BABYMETAL DEATH」や「FUTURE METAL」)とは異なる、不穏で現代的なダークさを醸し出していました。
SU-METALのボーカルも、ここでは感情を排したようなクールなアプローチが見られ、観客を一気に「METAL FORTH」のディストピア的な世界観へと引き込みました。
3. RATATATA (with Electric Callboy)
会場の空気を一変させたのが、ドイツのエレクトロニコアバンド・Electric Callboyとのコラボ楽曲「RATATATA」です。
2024年のリリース以来、フェスティバルシーンでのキラーチューンとして定着しているこの曲が投下されると、アリーナは巨大なダンスフロアと化しました。
Electric Callboyの特徴である「パーティ・メタル」の要素と、BABYMETALの「Kawaii」が見事に融合したこの楽曲では、メンバー3人によるコミカルかつ激しいダンスムーブが炸裂しました。
サビでのキャッチーなメロディラインと、ブレイクダウンでのヘヴィネスのコントラストは、まさに現在のBABYMETALが目指す「ジャンルレス」な姿勢を象徴しています。
観客のコール&レスポンスも完璧であり、ライブ序盤にしてクライマックスのような盛り上がりを見せました。
4. Song 3 (with Slaughter to Prevail)
「RATATATA」の享楽的な雰囲気から一転して、会場は漆黒の重力に包まれました。
デスコア界の雄・Slaughter to Prevailとのコラボ曲「Song 3」です。
この楽曲の特徴は、アレックス・テリブル(Alex Terrible)を彷彿とさせる超低音のグロウル(同期音源またはMOMOMETALによるパートの可能性)と、SU-METALの突き抜けるようなクリーントーンの対比にあります。
BPMを落としたスラッジーなリフが会場の床を揺らし、観客はヘドバンで応えます。
BABYMETALが「Kawaii Metal」という枠を超え、エクストリーム・ミュージックの最前線にある「デスコア」さえも呑み込んでいることを証明する一曲でした。
5. Kon! Kon! (feat. Bloodywood)
第一幕の多様性を決定づけたのが、インドのフォーク・メタルバンド、Bloodywoodを迎えた「Kon! Kon!」です。
タイトルは日本の「狐」の鳴き声を示唆していますが、サウンドはインドの伝統楽器やリズム(バングラ・ビート等)を取り入れた、極めてトライバルなものです。
歌詞には「妖怪」や「狐の霊」といったテーマが含まれており、和と印のオカルト的融合が試みられています。
ステージ上では、インド舞踊をアレンジしたような独特の手振りやステップが披露され、SU-METALの歌唱も民族的な節回しを取り入れた新しいスタイルが提示されました。
一部のファンからは「K-POP的」あるいは「実験的すぎる」との声もありましたが、ライブでの圧倒的な音圧とパフォーマンスは、そうした懐疑論をねじ伏せる説得力を持っていました。
3.2 第二幕:技巧と感性の深化 - プログレッシブな展開
中盤戦では、BABYMETALの音楽性の深みを見せる、よりテクニカルでメロディアスな楽曲群が披露されました。
6. KxAxWxAxIxI
アルバムからの楽曲で、タイトルの通り「Kawaii」をテーマにしつつも、それを破壊的に再構築したナンバーです。
変拍子や急激なテンポチェンジが多用され、初期の「Iine!」や「Doki Doki ☆ Morning」の狂気を、現代的なプロダクションでアップデートしたような印象を与えます。
7. Sunset Kiss (feat. Polyphia)
本公演の音楽的なハイライトの一つと言えるのが、インストゥルメンタル・プログレッシブ・バンド、Polyphia(ポリフィア)をフィーチャーした「Sunset Kiss」です。
この曲は、Polyphia特有のクリーントーン・ギターによる流麗なリフと、トラップ(Trap)の影響を受けたリズムが特徴です。
ライブでは神バンドがこの難解なフレーズを完璧に再現し、その上でSU-METALがメロウで感傷的なメロディを歌い上げました。
ファンの反応レポートによれば、この曲は「Brand New Day」以来の傑作バラードと評されており、「SU-METALの繊細なボーカル表現が際立つ」「悲しく孤独な日に包み込んでくれるような温かさがある」といった感想が寄せられています。
激しいモッシュの合間に訪れたこの時間は、夕暮れ(Sunset)のような美しさと切なさをアリーナにもたらしました。
8. My Queen (feat. Spiritbox)
続いて披露されたのは、カナダのメタルバンド・Spiritboxとのコラボ曲「My Queen」です。
SpiritboxのCourtney LaPlanteが持つエモーショナルかつヘヴィなスタイルと共鳴するように、この楽曲では女性ボーカルの力強さと美しさが強調されました。
SU-METALの歌声は「女王(Queen)」の名にふさわしい威厳を放ち、観客を圧倒しました。
9. Algorism (Live Debut)
本公演で初めて披露された新曲「Algorism」は、セットリストの重要な転換点となりました。
楽曲の詳細な構成は未だ謎に包まれていますが、タイトルから連想されるように、数学的(Algorithm)な構築美を持つ「マスロック(Math Rock)」のアプローチや、デジタル社会を風刺するような歌詞世界が展開されたと推測されます。
ファンの初期反応は「キャッチーな小品」「悪い曲ではないが、特別に派手でもない」といった冷静なものが一部に見られましたが、これは楽曲の複雑さが一聴では理解しきれない深さを持っていることの裏返しとも言えます。
ライブを重ねるごとに評価が変化していく「スルメ曲」のポテンシャルを秘めています。
3.3 第三幕:神々の狂宴と祭りの熱狂
ライブも後半に差し掛かり、会場の熱気は物理的な振動へと変わっていきました。
10. METALI!! (feat. Tom Morello)
神バンドによるソロパフォーマンス(Kami Band Solos)を経て、イントロのリフが鳴り響くと、会場はお祭り騒ぎとなりました。
MOMOMETAL加入後の新生BABYMETALを象徴するアンセム「METALI!!」です。
トム・モレロ(Rage Against The Machine)のファンキーなギターリフと、日本の伝統的な「わっしょい!」の掛け声が融合し、MOMOMETALのデスボイスによる口上パートでは、彼女がステージのセンターで観客を煽り、SSA全体が「メタ村」の盆踊り会場へと変貌しました。
11. White Flame -白炎- (Live Debut)
本編のクライマックス直前に配置されたのが、こちらもライブ初披露となる「White Flame -白炎-」です。
アルバム『METAL FORTH』のラストを飾るこの曲は、一部の批評家から「BABYMETAL史上最高傑作の一つ(perhaps my favorite Babymetal track to date)」と絶賛されています。
楽曲は、激しい疾走感の中に神聖さと悲哀、そして浄化されるような希望が混在する、BABYMETAL王道のメロディック・スピードメタルです。
かつての「Akatsuki -紅月-」や「Arkadia」の系譜にありながら、15年を経て到達した「成熟」を感じさせる壮大なサウンドスケープが展開されました。
SU-METALの絶唱と、MOAMETAL、MOMOMETALの渾身のダンスは、まさに「白炎」のように激しく、美しく燃え上がり、観客の涙腺を刺激しました。
3.4 第四幕:15年の伝説(Legacy) - 過去と未来の交差
「White Flame」の余韻の中でスクリーンに映し出されたのは、「15 BABYMETAL YEARS」と題された映像でした 。
結成からの15年間の軌跡、数々の伝説のライブ、メンバーの成長がフラッシュバックし、会場は感動的な空気に包まれました。
しかし、それは単なる回顧録ではなく、次なる爆発への導火線でした。
12. BABYMETAL DEATH & 13. Doki Doki ☆ Morning
映像が明けると、重厚なイントロと共に「BABYMETAL DEATH」が始まりました。
初期のライブオープニングとして定着していたこの曲が、15周年の祝祭でフルサイズで披露されることの意味は大きく、古参ファン(メイト)を狂喜させました。
間髪入れずに投下されたデビュー曲「ド・キ・ド・キ☆モーニング」では、15年前の衝撃的な「カワイイ」と「メタル」の融合が、現在の完成されたパフォーマンススキルで再現されました。
「今何時!?」のコールで会場が一体となる光景は、15年経っても色褪せない楽曲の普遍的なパワーを証明しました。
14. Megitsune & 15. The Medley
「メギツネ」で日本的な哀愁と祭りの熱狂を再燃させた後、披露されたのは特別なメドレーでした。
構成は「Catch me if you can」(神バンドイントロ付)、「Awadama Fever(あわだまフィーバー)」、「Elevator Girl」です。
特筆すべきは「Catch me if you can」の復活です。
セットリストデータによれば、この曲は2017年8月以来、約8年半ぶりの披露となりました。
THE ONEの間でも「幻の曲」となりつつあったこの曲が、タイムマシンのように蘇り、観客を『METAL RESISTANCE』時代の熱狂へと連れ戻しました。
16. KARATE & 17. Gimme Chocolate!!
本編のラストスパートは、世界進出の象徴である「KARATE」と「ギミチョコ!!」が飾りました。
「KARATE」におけるスマホライトを用いた演出は、アリーナ全体を星空のように彩り、メンバーとファンとの「結束」を視覚化しました。
一方の「ギミチョコ!!」では、誰もが知るキラーチューンとして、会場の最後の一滴までエネルギーを絞り出させました。
3.5 アンコール:抵抗の道と未来への誓い
アンコール(Encore)を求める拍手と「BABYMETAL」コールに応え、メンバーが再びステージに登場しました。
18. Headbangeeeeerrrrr!!!!!
15周年を祝う夜に欠かせないのが、SU-METALの聖誕祭や重要な節目で歌われてきた「ヘドバンギャー!!」です。
SU-METALの声が客席を撃ち抜き、MOAMETALとMOMOMETALが激しくヘドバンを煽る様式美は健在でした。
15年の歳月を重ねてもなお、「15の夜」の初期衝動を忘れない彼女たちの魂がそこにありました。
19. Road of Resistance
大トリを飾ったのは、やはりこの曲「Road of Resistance」でした。
DragonForceとの共作から生まれたシンフォニック・スピードメタルの傑作です。
イントロと共にアリーナのアリーナスタンディングエリア(MOSH'SH PIT)には巨大な「Wall of Death」が出現しました。
SU-METALの煽りを合図に、観客が激突し、円を描き、拳を突き上げます。
「We are!!」「BABYMETAL!!」のコールアンドレスポンスが繰り返され、銀テープが舞う中、二日間の伝説は幕を閉じました。
4. 総括と考察:15周年が示したBABYMETALの現在地と未来
4.1 ファンリアクションとセットリストの評価
両日の公演を通じて、セットリストは同一でしたが、DAY-2では「エネルギーがさらに増していた」との報告があります。
特に、新曲群(Metal Forth収録曲)と旧曲(Classics)のバランスについての評価が高く、15年の歴史を網羅しつつも、決して懐メロ大会にはならず、最新のBABYMETALが最もカッコいいことを証明する構成であったと評価できます。
一方で、Algorismのような実験的な楽曲に対する戸惑いも一部に見られましたが、これはBABYMETALが常にファンの予想を裏切り、安住しない姿勢を貫いていることの証でもあります。
4.2 15周年記念衣装とビジュアル
本公演に合わせ、15周年記念の特別な衣装やグッズも展開されました。
ポップアップストアで展示された「15TH NIGHT BATTLE LONG JACKET」や、スタッズ(鋲)が施されたバトルジャケットなど、初期のビジュアルイメージをオマージュしつつ、より洗練された「大人のメタル」を体現する衣装がステージでも着用されたと考えられます。
4.3 今後の展望(Future Outlook)
公演の最後には、今後の活動に関する具体的な「紙芝居」による告知は控えめだったようですが、すでに発表されている2026年3月のオーストラリアツアーへの期待が高まっています。
パース、アデレード、メルボルン、シドニー、ブリスベンを巡るこのツアーは、BABYMETALの「世界征服」が南半球においても拡大中であることを示しています。
「LEGEND - METAL FORTH」は、BABYMETALが15年かけて築き上げた城(レガシー)を誇示すると同時に、その城壁を自ら打ち壊し、未知の荒野へと進む(Go Forth)意志を表明するライブでした。
SU-METALの圧倒的な歌唱力、MOAMETALの慈愛に満ちた表現力、MOMOMETALのエネルギッシュな躍動。
この三位一体(Trinity)と神バンドの轟音が支配したさいたまスーパーアリーナの二日間は、間違いなくメタル史に刻まれる新たな伝説となりました。
彼女たちの「抵抗(Resistance)」の旅は、まだ終わることはありません。Only The Fox God Knows.
データセクション
表1:2026年1月11日(DAY-2)セットリスト詳細
| 順 | 曲名 | 収録アルバム | 備考 |
| 01 | METAL FORTH | METAL FORTH | Intro SE |
| 02 | from me to u | METAL FORTH | |
| 03 | RATATATA | METAL FORTH | w/ Electric Callboy |
| 04 | Song 3 | METAL FORTH | w/ Slaughter to Prevail |
| 05 | Kon! Kon! | METAL FORTH | feat. Bloodywood |
| 06 | KxAxWxAxIxI | METAL FORTH | |
| 07 | Sunset Kiss | METAL FORTH | feat. Polyphia |
| 08 | My Queen | METAL FORTH | feat. Spiritbox (推測) |
| 09 | Algorism | METAL FORTH | Live Debut |
| 10 | METALI!! | METAL FORTH | feat. Tom Morello, 神バンドソロあり |
| 11 | White Flame -白炎- | METAL FORTH | Live Debut |
| -- | 15 BABYMETAL YEARS | -- | Video Interlude (Lore) |
| 12 | BABYMETAL DEATH | BABYMETAL | |
| 13 | Doki Doki ☆ Morning | BABYMETAL | |
| 14 | Megitsune | BABYMETAL | |
| 15 | Medley | Mix | CMIYC / Awadama Fever / Elevator Girl |
| 16 | KARATE | METAL RESISTANCE | |
| 17 | Gimme Chocolate!! | BABYMETAL | |
| En1 | Headbangeeeeerrrrr!!!!! | BABYMETAL | |
| En2 | Road of Resistance | METAL RESISTANCE |
表2:今後のツアースケジュール(2026年オーストラリアツアー)
| 日程 | 都市 | 会場 |
| 2026.03.12 (Thu) | Perth | HPC |
| 2026.03.14 (Sat) | Adelaide | AEC THEATRE |
| 2026.03.17 (Tue) | Melbourne | JOHN CAIN ARENA |
| 2026.03.20 (Fri) | Sydney | HORDERN PAVILION |
| 2026.03.22 (Sun) | Brisbane | RIVERSTAGE |