
世界を熱狂の渦に巻き込んでいるBABYMETALのライブステージに、突如として出現した謎のプロジェクト「METALVERSE(メタルバース)」。
2023年の初登場以来、その正体や目的は多くのベールに包まれていましたが、2026年に入り、新たなフェーズである「METALVERSE VΛND PROJECT(メタルバース・バンド・プロジェクト)」が正式に始動しました。
「あのステージにいた少女たちは誰なのか?」
「新しいバンドプロジェクトとは一体何なのか?」
「2026年の最新ライブでは何が起こるのか?」
本記事では、読者の皆様が抱えるすべての疑問を解決できるよう、METALVERSEの起源からメンバーのプロフィール、そして2026年最新のライブ情報までを徹底的に解説します。
この記事を最後までお読みいただければ、METALVERSE VΛND PROJECTの全貌が完全に理解でき、彼女たちが切り拓く新しい音楽シーンの目撃者となる準備が整うはずです。
そもそもMETALVERSE(メタルバース)とは?プロジェクトの起源
「METALVERSE」という名前を初めて耳にした方のために、まずはこのプロジェクトがどのようにして誕生し、どのようなコンセプトを持っているのかを丁寧に紐解いていきましょう。
このグループは、従来のアイドルやバンドの枠組みを超えた、非常に斬新なシステムを採用しています。
BABYMETALのライブに突如出現した「別次元の存在」
METALVERSEの歴史は、2023年1月28日に幕張メッセで開催されたBABYMETALの復活ライブ「BABYMETAL RETURNS - THE OTHER ONE -」から始まりました。
この日、BABYMETALがパフォーマンスを行っているステージ上に、彼女たちと瓜二つの赤い衣装をまとった別の少女たちが突如として「出現」したのです。
少女たちはBABYMETALの代表曲である「ド・キ・ド・キ☆モーニング」の振り付けを完璧にトレースし、会場にいた数万人のファンを大いに驚かせました。
この衝撃的なデビューにより、ファンの間では親しみを込めて「ちびベビメタ(Chibi BABYMETAL)」や「もう一つのBABYMETAL(Alternate BABYMETAL)」と呼ばれるようになりました。
しかし、彼女たちは単なるバックダンサーでも、BABYMETALのコピーバンドでもありませんでした。
公式の発表によると、METALVERSEはBABYMETALの世界線から派生した「マルチバース(多元宇宙)」のプロジェクトであると定義されています。
固定メンバーを持たない「METALVERSE ELEMENTS」の概念
METALVERSEを理解する上で最も重要なのが、このプロジェクトには「正解」や「固定された形」が存在しないという点です。
公式のコンセプトでは、「METALVERSE ELEMENTS(メタルバースのカケラ)」と呼ばれる要素から様々な物語が生まれ、登場する生命体や筋書き、そして結末が常に変化を重ねていくと説明されています。
一般的な音楽グループであれば、一度デビューしたメンバーが固定で活動を続けるのが普通です。
しかしMETALVERSEの場合は、この「マルチバース」という設定を活かすことで、公演のテーマや物語の進行に合わせて、出演するメンバーの人数や編成を自由に入れ替えることができる画期的なシステムを構築しています。
これは、所属事務所であるアミューズの優秀な若手タレントたちに、BABYMETALが培ってきた世界基準のステージを経験させるための、非常に高度な育成・披露のフォーマットとして機能していると分析できます。
「ちびベビメタ」からの脱却と独自のアイデンティティ
初期のライブでは、BABYMETALの影の存在としての役割が強かったMETALVERSEですが、その状況はすぐに変化しました。
2023年4月にぴあアリーナMMで開催された「BABYMETAL BEGINS - THE OTHER ONE -」での再登場を経て、同年8月の「SUMMER SONIC 2023」では、ついに赤い衣装を脱ぎ捨て、独自の新しい衣装でステージに立ちました。
このサマーソニックでのパフォーマンスは、BABYMETALのカバーではなく未発表のオリジナル楽曲で構成されており、METALVERSEが完全に独立した一つのプロジェクトとして歩み始めたことを世界に証明する瞬間となりました。
2026年始動!METALVERSE VΛND PROJECT(MVP)の全貌
独自の進化を続けてきたMETALVERSEですが、2026年3月6日、プロジェクトの歴史を大きく塗り替える重大な発表が行われました。
それが、新プロジェクト「METALVERSE VΛND PROJECT(メタルバース・バンド・プロジェクト)」、略して「MVP」の公式ローンチです。
ここからは、この新プロジェクトがどのような革新性を持っているのかを詳しく解説します。
VΛND(バンド)という名前に込められた新コンセプト
今回発表された「VΛND PROJECT」において、最も目を引くのが「VΛND」という様式化されたスペルです。
これはそのまま「バンド」と読みます。これまでダンスとボーカルを主体としてきたMETALVERSEが、本格的な「バンド体制」へと移行することを示しています。
しかし、単に固定のバックバンドを従えるわけではありません。
公式の発表文によれば、このプロジェクトは「様々なバンドで活躍する次世代アーティストが集結したドリームガールズバンド」を形成すると明記されています。
さらに驚くべきことに、このバンドメンバーのラインナップも、公演ごとに変化していくことが予告されています。
つまり、ボーカルとダンスのメンバーだけでなく、楽器を演奏するバンドメンバーすらも「マルチバース」の概念を取り入れ、流動的に入れ替わるということです。
これは、日本の若いガールズメタル・ミュージシャンたちに世界的なステージを提供する、巨大なプラットフォームとしてMETALVERSEが機能し始めることを意味しています。
最新キービジュアルが示す「3つのV」と「4つのΛ」の謎
新プロジェクトの始動に合わせて公開された最新のキービジュアルには、ファンの間で大きな話題となっている深いメタファー(暗喩)が隠されています。
このビジュアルには、2つの鏡合わせの世界が描かれています。
一つは、METALVERSEの象徴的なイメージカラーである「クリスタルブルーの宇宙」です。
もう一つは、それと真っ向から対立する「深紅(ディープクリムゾン)の世界」です。深紅はBABYMETALの伝統的なテーマカラーでもあり、本家とマルチバースの対比を見事に表現しています。
さらに重要なのが、ビジュアル内に配置されたシンボルの数です。
それぞれの世界には、METALVERSEを象徴する「3つの『V』のエレメント」と、逆さまになった「4つの『Λ(ラムダ)』のエレメント」が出現しています。
この数字の構成は、新体制の具体的なメンバー構成を暗示していると推測できます。
「3つのV」は、現在コアメンバーとして活動している3人のボーカル&ダンス担当の少女たちを指していると考えられます。
そして「4つのΛ」は、今回新たに加わるバンドメンバーを指しており、ツインギター、ベース、ドラムといった、メタルバンドの黄金比とも言える4人編成の楽器隊が登場することを強く示唆しています。
このビジュアルは、ついにボーカル陣と楽器陣が融合し、次の章へのベールを脱いだことを視覚的に宣言しているのです。
METALVERSEを牽引する主要メンバーの正体とプロフィール
マルチバースという設定上、公式にはメンバーのプロフィールが完全に確定しているわけではありませんが、これまでのライブパフォーマンスやファンの熱心な分析により、コアメンバーの正体は明らかになっています。
彼女たちはアミューズの育成プログラム「Amuse Camp Alpha」などで研鑽を積んできた、才能あふれる次世代のスターたちです。
ここでは、METALVERSEの世界を体現する主要メンバーたちの詳細なプロフィールと魅力を解説します。
| 氏名(読み) | 生年月日 | 担当ポジション | プロジェクトへの初参加時期 |
| 戸高 美湖(とだか みこ) | 2006年8月14日 | ボーカル・ダンス | 2023年1月(BABYMETAL公演) |
| 木村 咲愛(きむら さきあ) | 2009年2月20日 | ダンス | 2023年1月(BABYMETAL公演) |
| 加藤 ここな(かとう ここな) | 2009年7月2日 | ダンス | 2023年1月(BABYMETAL公演) |
圧倒的な歌唱力を持つ絶対的ボーカル・戸高美湖
METALVERSEの音楽的な大黒柱であり、メインボーカルを務めるのが戸高美湖です。
彼女の最大の武器は、激しいメタルサウンドやEDMのビートにも決して埋もれない、力強く透明感のある歌声です。
BABYMETALのSU-METALを彷彿とさせるその圧倒的なカリスマ性と歌唱力は、海外のファンからも極めて高い評価を受けています。
一部のファンの間では、「彼女の並外れた才能を世に送り出すために、アミューズがMETALVERSEというプロジェクトそのものを立ち上げたのではないか」と推測されるほどです。
激しいダンスを踊りながらもピッチを外さない安定感は、すでに世界基準のレベルに達しています。
進化し続けるダンスパフォーマンス・木村咲愛
ボーカルの横で、力強くもしなやかなダンスパフォーマンスを魅せるのが木村咲愛です。
彼女は2023年1月の初登場時からステージに立ち、BABYMETALの極めて難易度の高い振り付けを、小柄な体格からは想像もつかないダイナミックな動きで完璧に再現してみせました。
プロジェクトが進行しオリジナル楽曲が増えるにつれて、彼女のダンスも単なる本家のトレースから、METALVERSE独自のジャジーで攻撃的なスタイルへと見事な進化を遂げています。
豊かな表現力で観客を魅了する・加藤ここな
木村咲愛と対をなすように、もう一人のダンスポジションを担うのが加藤ここなです。
彼女もまた、初期の「ちびベビメタ」時代からプロジェクトを支え続けるオリジナルメンバーの一人です。
繊細な手先の動きから全身を使ったアクロバティックな表現まで、観客の視線を惹きつけて離さない豊かな表現力が持ち味です。
戸高美湖のボーカルを、視覚的な美しさと迫力で何倍にも増幅させる役割を果たしています。
過去に参加したメンバー(八木美樹・野崎結愛)の軌跡
METALVERSEの「登場人物や筋書きが変化する」というコンセプトを最も象徴しているのが、過去に参加していた2人のメンバーの存在です。
2023年8月に開催された「SUMMER SONIC 2023」での単独デビューに合わせて、八木美樹(2006年12月11日生まれ)と野崎結愛(2007年11月15日生まれ)の2名がグループに合流し、5人体制でのパフォーマンスが披露されました。
彼女たちは、その後開催された初の単独公演「METALVERSE#1 – UNBOXING」や、翌2024年の「METALVERSE#2 - THE END OF THE INNOCENCE」まで、力強いダンスでグループを支え続けました。
しかし、2024年5月の「FOX_FEST」の時点ではこの2名は参加しておらず、グループは再び初期の3人体制へと姿を変えています。
このようにメンバーが固定されず、増減を繰り返すこと自体が、METALVERSEという「マルチバース」の物語の一部として組み込まれているのです。
METALVERSEが歩んできた熱狂のライブヒストリー
2023年の出現から現在に至るまで、METALVERSEは怒涛の勢いでライブ実績を積み上げてきました。
その歩みは、単なる派生プロジェクトから、世界を舞台に活躍する独立したアーティストへと成長していく壮大な物語でもあります。
ここでは、彼女たちの歴史を形作ってきた重要なライブイベントを振り返ります。
| 開催時期 | イベント名 | 開催会場・備考 |
| 2023年1月28日 | BABYMETAL RETURNS - THE OTHER ONE - | 幕張メッセ。初出現し「ド・キ・ド・キ☆モーニング」を披露。 |
| 2023年4月 | BABYMETAL BEGINS - THE OTHER ONE - | ぴあアリーナMM。「KARATE」を披露。 |
| 2023年8月20日 | SUMMER SONIC 2023 | 幕張メッセ。MOUNTAIN STAGEのオープニングアクトとして公式単独デビュー。 |
| 2023年8月24日・25日 | METALVERSE#1 – UNBOXING | Spotify O-EAST。記念すべき初の単独イベント。 |
| 2024年2月10日・11日 | METALVERSE#2 - THE END OF THE INNOCENCE | 豊洲PIT。2回目の単独イベント。 |
| 2024年5月25日・26日 | FOX_FEST | さいたまスーパーアリーナ。生バンド「ASTERISM」と共演。 |
| 2025年 | BABYMETAL WORLD TOUR 2025-2026 IN ASIA | マニラ、クアラルンプールなどでの海外アジアツアーにサポートアクトとして帯同。 |
2023年:BABYMETALの影からの脱却とサマーソニック単独デビュー
METALVERSEの歴史において最初の大きな転換点となったのが、2023年8月20日の「SUMMER SONIC 2023」でのパフォーマンスです。
東京会場の「MOUNTAIN STAGE」のオープニングアクトに抜擢された彼女たちは、これまでの赤い衣装を捨て、独自の新しいステージ衣装で登場しました。
さらに、本家のカバーではなく3曲の「未発表曲」を披露したことで、会場の熱狂は最高潮に達しました。
この瞬間、METALVERSEはBABYMETALの影から完全に脱却し、独自の世界観を持つソロアクトとして正式なデビューを果たしたのです。
初の単独公演「UNBOXING」で証明された実力
サマーソニックの直後である2023年8月24日と25日には、東京・渋谷のライブハウス「Spotify O-EAST」にて、初の単独イベント「METALVERSE#1 – UNBOXING」を開催しました。
「UNBOXING(箱を開ける)」というタイトルの通り、このイベントはMETALVERSEというプロジェクトの真のポテンシャルを世に解き放つものとなりました。
まだオリジナルの持ち曲が少ない中での単独公演でしたが、彼女たちは圧倒的なパフォーマンススキルと作り込まれた世界観で、集まったファンを完全に魅了しました。
2024年:「THE END OF THE INNOCENCE」とFOX_FESTでの生バンド共演
2024年2月には、2度目の単独公演「METALVERSE#2 - THE END OF THE INNOCENCE(無邪気さの終わり)」を豊洲PITで開催しました。
このタイトルが示唆するように、彼女たちは「ちびベビメタ」としての子供らしさや無邪気なカバーユニットの枠を終わらせ、より自立した表現者へと成長を遂げました。
そして、その進化が決定的となったのが、同年5月にさいたまスーパーアリーナで開催されたBABYMETAL主催の音楽フェス「FOX_FEST」です。
この大舞台でMETALVERSEは、10代で構成された超絶技巧の3ピース・インストゥルメンタルメタルバンド「ASTERISM(アステリズム)」をゲストバンドとして招き入れました。
これまでバックトラック(音源)でのパフォーマンスが中心だった彼女たちが、初めて生のバンドサウンドを背負ってステージに立ったのです。
生演奏の圧倒的な音圧と、戸高美湖の突き抜けるようなボーカルの融合は凄まじい化学反応を起こしました。
今振り返れば、このASTERISMとの共演こそが、2026年に始動する「METALVERSE VΛND PROJECT」の重要なプロトタイプ(試金石)であったことは間違いありません。
アジアツアー帯同で培われた世界水準のパフォーマンス
日本国内で確かな実績を積んだMETALVERSEは、2025年にはさらに過酷なステージへと足を踏み入れました。
「BABYMETAL WORLD TOUR 2025-2026 IN ASIA」のサポートアクトとして、マニラやクアラルンプールといった海外のアリーナ公演に帯同したのです。
まだ公式な音源リリースを行っていないグループを、数万人規模の海外アリーナツアーに帯同させることは極めて異例の抜擢です。
言葉の通じない海外の過酷な環境と、目の肥えた現地のメタルファンを前にパフォーマンスを重ねた経験は、彼女たちの精神力とスキルを飛躍的に向上させました。
METALVERSEのオリジナル楽曲とパフォーマンスの魅力
METALVERSEは現在のところ、CDアルバムの発売やSpotify等のストリーミング配信を行っていません。
しかし、公式YouTubeチャンネルでの「ライブミュージックビデオ(Live Music Video)」の公開や、実際のライブステージを通じて、非常に強力なオリジナル楽曲を世に送り出しています。
BABYMETALが「Kawaii Metal(カワイイ・メタル)」というジャンルを確立したのに対し、METALVERSEの楽曲は、スウィング・ジャズや最新のEDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)の要素をより強く取り入れた、ダンサブルで先鋭的なサウンドが特徴です。
| 楽曲名 | 楽曲の概要とリリース状況 |
| Crazy J | 2024年2月21日に初のライブMVとして公開。ジャジーなスウィングと重厚なメタルリフが融合したアップテンポなナンバー。 |
| Naked Princess | 2024年3月29日にライブMVとして公開。お腹に響くような重低音と攻撃的なEDMサウンドが特徴的な楽曲。 |
| GIZA | 2024年5月のFOX_FESTで披露されたオリジナル楽曲。 |
| Cry Baby | FOX_FESTの2日目に披露されたオリジナル楽曲。 |
スウィングとメタルの融合「Crazy J」
METALVERSEの記念すべき初のオリジナル楽曲として、2024年2月にライブ映像とともに公開されたのが「Crazy J」です。
この楽曲は、オールドファッションなスウィング・ジャズのリズムと、ヘヴィメタルの重厚なギターリフが見事に融合した、非常にトリッキーで魅力的な一曲です。
ステージ上での彼女たちは、クラシックなジャズダンサーのような優雅な動きと、メタルの激しいヘッドバンギングを交互に繰り返し、観客を不思議な世界へと誘います。
重低音が響き渡るEDMメタル「Naked Princess」
続いて2024年3月に公開された「Naked Princess」は、Crazy Jとは打って変わって、極太のシンセサイザーベースとEDMのビートが際立つ攻撃的なナンバーです。
「裸の王女」というタイトルの通り、飾らない本来の強さを誇示するような力強いボーカルと、アグレッシブなダンスフォーメーションが特徴です。
現代のクラブミュージックとメタルの破壊力を掛け合わせたサウンドは、海外のリアクション動画などでも非常に高い評価を得ています。
BABYMETALカバーと戸高美湖の「紅蓮華」ソロパフォーマンス
オリジナル楽曲の魅力に加え、ライブでのみ披露される特別なカバー曲もMETALVERSEの大きな武器です。
初期のライブでは、本家BABYMETALの「ド・キ・ド・キ☆モーニング」や「KARATE」をカバーし、完璧なシンクロナイズド・ダンスで会場を沸かせました。
しかし、最も特筆すべきは、2024年5月のFOX_FEST 1日目で披露された、戸高美湖による**「紅蓮華(Gurenge)」**のソロパフォーマンスです。
アニメ『鬼滅の刃』の主題歌として世界的に有名なLiSAのこの難曲を、戸高美湖はたった一人でステージのど真ん中に立ち、圧巻の声量と表現力で歌い上げました。
このパフォーマンスは、彼女が単なるアイドルグループのメンバーではなく、一人でも数万人の観客を圧倒できる本物のボーカリストであることを世界に証明した歴史的な瞬間でした。
2026年最新情報:MVP始動と今後のライブスケジュール
数々の伝説を作り上げてきたMETALVERSEですが、2026年の「METALVERSE VΛND PROJECT(MVP)」の始動により、その活動はさらに加速しています。
現在公式から発表されている、絶対に見逃せない最新のライブスケジュールを解説します。
2026年2月:BABYMETAL日本公演のオープニングアクトに抜擢
MVP始動の最初のプロモーションとして、2026年2月27日に開催される「BABYMETAL WORLD TOUR 2026 IN JAPAN」のオープニングアクトとして出演することが決定しています。
アジアツアーで鍛え上げられた彼女たちが、凱旋となる日本の大舞台でどのようなパフォーマンスを魅せるのか。
そして何より、新体制である「VΛND(バンド)」のメンバーがこの日に初めてお披露目される可能性が極めて高く、ファンの期待は最高潮に達しています。
2026年5月9日:待望の単独公演「GARDEN OF EDEN」開催
さらに大きなニュースとして、2026年5月9日(土)に、東京・渋谷のSpotify O-EASTにて、3度目となる単独イベント**「METALVERSE#3 – GARDEN OF EDEN」**の開催が決定しました。
「GARDEN OF EDEN(エデンの園)」というタイトルには非常に深い意味が込められています。
エデンの園とは、人類が最初に生まれた無垢なる楽園を意味します。
前回の単独公演が「THE END OF THE INNOCENCE(無邪気さの終わり)」であったことを踏まえると、子供としての時代を終わらせた彼女たちが、この「GARDEN OF EDEN」で新体制のバンドメンバーとともに、全く新しい生命(プロジェクト)を誕生させるという強いメッセージが読み取れます。
今後の音源リリースや新メンバー発表への期待
バンドプロジェクトとして正式に始動したことで、これまで渇望されていたCDアルバムの発売や、サブスクリプションサービスでの音源配信が開始される日も近いと考えられます。
海外の巨大掲示板Redditでも、「待ちに待ったアルバムや実際の音楽のリリースはいつになるのか?」というファンの熱狂的な書き込みが連日投稿されています。
また、公演ごとに変化すると予告されている「VΛND」のメンバーとして、どのような凄腕の若手ミュージシャンが抜擢されるのか、そのキャスティングにも音楽業界全体から熱い視線が注がれています。
初心者によくあるMETALVERSEの疑問(Q&A)
ここまでMETALVERSEの歴史やプロジェクトの全貌を解説してきましたが、最近彼女たちの存在を知ったという読者の皆様に向けて、SNSやネット掲示板でよく見られる疑問についてQ&A形式で分かりやすくお答えします。
Q. BABYMETALの直接的な妹分や後継者という位置づけなのですか?
A. いいえ、あくまで「別次元の存在」という設定であり、後継者ではありません。
所属事務所が同じアミューズであり、若手有望株を集めたプロジェクトであるため、実質的な妹分のような立ち位置として見られることはあります。
しかし、公式の設定としては「BABYMETALの世界観(マルチバース)から派生した全く別の物語」として位置付けられています。
BABYMETALを代替するものではなく、あくまで共存しながら独自のバンド路線(VΛND PROJECT)を開拓していく別の宇宙の住人という解釈が正解です。
Q. 楽曲のCD音源やストリーミング配信はいつになりますか?
A. 現在のところ正式なリリース日は未定ですが、今後の発表に大きな期待が持てます。
現在はYouTube上で公開されている「Crazy J」や「Naked Princess」のライブミュージックビデオを視聴するのが唯一の公式な手段となっています。
しかし、2026年の「VΛND PROJECT」本格始動に伴い、いよいよ本格的なレコーディング音源のリリースが行われるのではないかと、世界中のファンが公式からの続報を待ち望んでいます。
Q. バンドメンバー(VΛND)は完全に固定されるのですか?
A. いいえ、公演ごとに次世代アーティストが流動的に入れ替わる予定です。
MVPの最大のコンセプトは「様々なバンドで活躍する次世代アーティストが集結する」ことです。
BABYMETALの神バンドのように一定の固定メンバーがサポートするのではなく、ライブのテーマやコンセプトに合わせて、最適な若手ミュージシャンたちが都度キャスティングされるシステムになることが公式の発表から読み取れます。
これにより、日本の才能ある若手女性ミュージシャンたちが次々と世界に発見されるきっかけになるはずです。
まとめ:METALVERSE VΛND PROJECTが切り拓く新時代
いかがでしたでしょうか。
BABYMETALのライブステージでの謎めいた「出現」から始まったMETALVERSE。
彼女たちは、単なる派生グループやカバーユニットという初期のイメージをとうの昔に払拭し、圧倒的な実力と壮大なコンセプトを持つ独立したアーティストへと成長しました。
そして2026年、卓越したボーカルとダンスに、次世代の若手バンドメンバーを流動的に迎え入れるという前代未聞のシステム**「METALVERSE VΛND PROJECT」**へと究極の進化を遂げようとしています。
戸高美湖、木村咲愛、加藤ここなという才能あふれるコアメンバーたちが、これからどのような気鋭のミュージシャンたちと融合し、クリスタルブルーと深紅が交差する新たな音楽の世界を描き出すのか。
2026年2月のBABYMETALツアーでのオープニングアクト、そして5月9日に控える運命の単独公演「METALVERSE#3 – GARDEN OF EDEN」は、日本のメタルシーン、そしてアイドルシーンに新たな歴史を刻む伝説の夜になるはずです。
常に形を変え、進化を止めない彼女たちの「今」を、ぜひライブ会場や公式発信を通じて、あなた自身の目で確かめてみてください。